当研究室が担当する3年生の学生実習(化学実験VI)がスタートしました。
私たちが担当する実習では理学部物質生命化学科の3年生に,
大腸菌で大量発現したGFPの精製(生化学の基礎)と
PCR,制限酵素処理,ligation,大腸菌の形質転換と言った
遺伝子クローニング作業(分子生物学の基礎)を学んでもらいます。
下の写真は大腸菌に発現させたGFPを分注するTAの柿元さんと木村くんです。
いい感じで黄色く光っていますね(奥野先生からいい感じでバトンを渡してもらいました)。
各班にGFPを含む大腸菌の破砕液を配って,精製してもらいました。
次回の実習ではSDS-PAGEでちゃんとGFPが精製できているかを確認する予定です!
今回はM1のメンバー3人がTAを担当します。
体でTAを表現しています。これはTAバージョン1です。(注:実習後の写真です)。
さらに進化したTA型バージョン2がこちらです。
男性陣の仲の良さが際立つバージョンとなっています(注:実習後の様子です)。
さらにこちらが(しつこいですが)バージョン3のTA型(最終型)になります。
男女のバランスを考慮した形になっております(実習後です)。
以上,ごきげんなメンバーでしっかり3年生に生物化学実験の魅了を伝えていきたいと考えております!!